先日もベトナム人の男性と一日仕事をしたのですが、本当に仕事熱心で日本語も上手でした。
ネイティブバイリンガルの存在は日本企業にとって、戦略上、欠かせない存在であることは
間違いありません。当社もネイティブ社員の採用を実施する時期は、そう遠くないと確信しております。
今、ベトナム企業からコラボなどのオファーが後を絶ちません。それだけ今世界でも、「日本」が
見直されている傾向にあるのです。少子高齢化、人口減を迎え、どのように日本が対応していくのか
ということを世界が注目しているのです。数々の成功例を収めてきた「日本」、安価で旨い「日本食」
「漫画」は言うまでもなく世界交流のツールとなっています。また、長期に渡り安定した国民性、国家を
維持しているという実績が更なる研究対象ともなっているのです。ハーバード大学では、今や日本が
大人気で、研修旅行希望者が後を絶たないほどの人気ぶりだそうです。
まだまだ課題はあるものの、企業レベルで言いますと、企業TOPが日本語以外の「外国語」の重要性
に気付き、そのことが世界市場に目を向けるきっかけとなることに間違いはありません。