先日、「人の成長、生産性向上」に関するアンケート方式で答え、自分の「強み」や「特性・資質」について
レポートが届きました。それによると、人は「得意分野」を伸ばす方が「成長と生産性向上」が見込めるという。
分かりやすく言えば、A、自分の欠点を補う努力をするのか、B、良い面だけを伸ばすか 答えはB、であるという。
私の例で発表しますと・・・・
①未来志向 ②調和性 ③内省 ④信念 ⑤成長促進 が私の上位5つの資質でした。(他に34項目あります)
未来志向・・・未来志向の高い人は、未来と未来にできることを心に描くことで、ひらめきを得る。未来についての
ビジョンを語ることで、人々にエネルギーを与えるという。
調和性・・・調和性の資質が高い人は、意見の一致を求めます。意見の衝突を嫌い、異なる意見でも一致する点を探るという。
内省・・・この資質が高い人は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きなようです。
信念・・・この資質が高い人は、核となる普遍的な価値観を持っています。これらの価値観は、
人生に明確な意義をもたらすという
成長促進・・・この資質が高い人は、他の人の持つか可能性を認識し、それを伸ばします。小さな進歩の兆候を見逃さず、
成長の証に満足感を得るという。
これらは一部の内容ですが、自分の性格や特性を全部で20ページほどでまとめてくれてます。
正直、大変驚きました。自分の事をこれほど理解できたことは生まれてからこれまでなかったからです。しかも
自分で納得感を得られた内容だったのです。
人には持って生まれた資質というものがあり、例えば、野球少年が毎日5000回素振りして、イチローになれるのか
と言えば、NOであるように、人は不得手分野を仕事としているならば、能力の数%しか発揮できていないという
調査結果が出てるらしいのです。もし皆さんの中で、今している仕事が面白くない、やりがいが無い、などと感じてる
ならば、それは上記でいうA、に該当するのかもしれませんね。
人生100年時代、有意義な自分に合う人生を歩むならば、まずは己を知ることから始めることが大事ですね。
そんな時代になったということ。働き方改革はまさに、それでもあるのです。