当社もバイリンガルスタッフの方とお仕事をさせて頂いて、はや4年が経とうとしています。
国際事業部を立ち上げたきっかけは、まさに取引先企業のグローバル化を支援しようという意気込みからでした。
どこの業界も国内事業だけではパイの奪い合いを余儀なくされ、孤軍奮闘もいずれ限界が来るかもしれません。
当時は「市場を世界に」と方向転換を迫られたものです。海外音痴の私は海外を得意とする人材確保に努め、
社員の業務的な閉塞感を打破するためにも、「世界の人と世界を駆け巡って仕事をする」という、面白い会社に
しようと思ったのです。
バイリンガルスタッフの情報はとてつもなくすごいのです!!その情報を元に仕事がはじまることもあるのです。
先日面接をした日本人女性の方は、中国語が得意で翻訳のプロです。中国はもちろん、ミャンマー、マレーシア
などの現地情報を入手できる人脈をお持ちなのです。その情報は私に色んなアンテナを張らせ、新規事業の
きっかけをもたらしてくれることでしょう。1カ月前には、スペインのワイン製造会社から
日本拡販の業務をしてもらえないかという普段考えもつかないようなお話が舞い込んできたりするのです。
面白いですね~笑
nr