フォークリフトの求人・派遣・請負
スタンディングオンの佐藤です。
いよいよ野党が国会審議に参加表明をし、働き方改革が本格的に審議スタートとなります。
与党のスキャンダルな悪態で、これまでの時間が無駄に過ぎたことは本当に遺憾である。
時間を大切に扱えないことは、本気で人の幸せを考えていないことと同じであるということを明確に伝えたい。
さて、働き方改革のロードマップを見ましたが、第一印象・・・本当にやれるのかな?という印象。
その一方で、実態を掴んでるところもあるな、やるな!という印象もある。
当社で今現実に起こっていること。それは、①業務のアウトソーシング化と、②一部時間短縮がスタートしているところ。
①はコア業務は全て外注にした。なぜなら優秀な人材を確保することが困難な時代になったのと、入社=退社があるという
事実。現状の有効求人倍率のままならば、そのリスク管理がスムーズにいかない場合を想定しないといけない。人の明日は
未知数だからね。
②は①の影響で短時間希望なら優秀な人材を確保する母数が増えると考え実施。スンナリ採用し時すでに半年以上が過ぎた。
今後、②については現業業務にも拡大し、社員のライフワークバランスを重視した会社にしたい。
その為には、社員一人一人の思考改革と勉強、それに伴うアイデア提案が必要不可欠だ。便利な時代となった今、
それを活かす働き方を自ら創って行く気概が必要だ。現実に①はフリーランスの方へ依頼し、業務効果は凄い。
フリーの方も新たな収入ができハッピーだ。私自身も以前とは気持ち的な負担が軽減した。こういう思考と行動することが
これからのサラリーマンにも必要である。その差が更なる格差を生むことにもなるだろうが・・・。
働き方改革の根本の改革は、一人ひとりが、自分のキャリアにどう気付くか?そしてどう生きるのか?を真剣に
考え答えを出すことにかかっている。