さて、サブ本業である技能実習生の改正案が国会審議通過となりました。
今回の目玉は「介護サービス」への解禁です。
表向きは「介護技術を習得し、母国で活かす」なのですが、人手不足を補うには、外国人の労働力が必要
ということなのです。日本語の学習は必須なのですが、技能実習制度はそもそも日本語習得が
N4,N5レベルが限界なので、送り出し機関の日本語教育を強化しないと介護運営に支障を来す
可能性があります。日本の監理団体は、送り出し機関に対し頑固たる日本語教育の強化をさせる
施策が必要ですね。