ちょっと過激な内容ですが、あるYouTube動画を見て衝撃を受けた内容だったので、お伝えしようかと思います。
何か久しぶりのブログ投稿ですね。最近かなり忙しくて海外にも行ってましたから・・・苦笑
実は、中小企業の間で特に都心では、正社員をなくす動きが活発化しているようなんです。
平たく言うと・・・単純作業=正社員 はもう、採用しないということらしいです。
この単純作業というのは、経営者によって誰に該当するのかは様々だということをご理解ください。
アルバイト・パート、派遣などの非正規雇用の時給を上げて、正社員をなくすというのです。
これはね、ズバリ言うと、働き方改革の影響なんです。正社員のコストが大きいがゆえに、非正規雇用で
賄ってきた経営者は、同一労働同一賃金により、非正規の時給を正社員レベルに上げないといけない。
しかし、もう時すでに、払えないという状況なんです。そうなると、正社員という慣習をなくして
有期雇用(非正規社員)にして賃金を同一にし、それなりの時給の高さに設定し、景気環境によっては
いつでも雇用契約を解除できるようにしよう ということらしいです。
それくらい、経済状況やグローバル競争で企業は大変厳しい時代になったということなんです。
皆さん知ってますかね?企業の70%は赤字経営だということ。また、起業して10年後に生き残っている企業は
わずか10%であるということ。また、日本の労働法規では、正社員が守られ過ぎという側面もあるようです。
正社員=リスク という考えです。なので、労働者の立場でいえば、いかに、経営者の評価をもらえるような
実績をあげられるのかということが、非常に大事jになってきます。生き残るのはわずかなのかもしれません。
企業に雇われえるスキルを身につけないと、やっていけない時代がすぐそこにあるということです。
働き方改革は、いかに時間を短縮し、「付加価値」を生むのかということです。決して楽して儲けるという
ことではないということを理解しないとダメですね。