日本のGDPは2016年およそ506兆円、20年前の1996年は511兆円、この20年は全く経済成長していない
ことになります。賃金もほぼ変わらず、大卒給与20万はその代名詞でもありますね。
アメリカはどうでしょう。2016年およそ日本円(1ドル=100円として)1800兆円、1996年は810兆円、
およそ2.2倍の成長を遂げています。人口推移では日本はその間およそ1.2億人キープ、アメリカは6千万人
増え3.2億人、2016年の一人当たりのGDPは日本421万、アメリカ562万となります。
日本から見たアメリカは、物価が高いでしょうね。GDPプラスはインフレですからアメリカ国内では、
大卒給与も年収5万ドル(日本円で年収500万)出す企業が全体の26%もあるそうです。
まあ業種によって色々でしょうが・・・。
英語+専門知識(技能)をお持ちの方は、アメリカへ出稼ぎに行く時代がやってくる予感さえします。
日本人がアメリカへ出稼ぎ・・・。これからは「英会話ができる」だけでなく、プラス専門性があれば
海外で勝負できますよ!!若い世代の方、世界にチャンスは転がっているということです。