当社では月1回ペースで、コンサルや顧問など数名が集まり、「有識者会議」みたいなことをやるのですが、
会議と言っても固い話しではなく、ざっくばらんにあれこれと話すのですが、前にも触れた「週休3日」について
議論をしました。会社の立場で言えば、「有効」でしたね。社員がうちとA社で働いていて、
月水金が当社、火木はA社で働いている。賃金は最初は満額出さなくても良いし、
色んな情報交換も可能、社員の姿勢によってはスキルは上がるし、これはこれで良いのかなーと感じました。
更に数字をつくれる社員であれば、それに見合う賃金を出せば良いですし、
そうなると社員はA社と掛け持ちしなくても済みます。
「4日働いて3日休む」が実現し、月給も30万なんてことも可能ですね。
でもね、やはり「スキルの向上、実績がつくれる」は外せないのですね・・・これが会社目線の見解ということです。
社員の立場で言えばどうなのでしょうか。週休3日で気楽な感じで仕事出来たらいいなーっていうのが希望なのか
わかりませんが、時間とお金を手に入れるにはなにがしらの「義務」や「職務」を果たせる価値ある社員であるという
ことが、前提となるのではないでしょうかね。これぞ「生産効率」「働き方改革」なのではと。
※エンプロイアビリティの考え方となりますね
現実中年期を迎えて、会社に縛られる生活に嫌気がさしている方も多いと思います。気が付けば「70歳」なんてことも。
人生は一度切り、有意義な人生を送るには、まさに今、明日をどうするのか考えて行動しないとね。
キャリアコンサルタントに相談すれば、道が見えるかもですよ。