来年は、大リストラが始まるという。
大手中心にリーマンの比ではない数十万人単位との情報を得ました。
ホントか?盛ってるんじゃないの?と思われるかもしれないですが、
あくまでも情報を得たというお話しなので、二次情報なのですが、
信頼できる団体からの情報なので、ちょっとお話ししますね。
今回のコロナショックでリーマンとは違う不景気になりました。
同じ業界でも勝ち組、負け組があり、勝ち組はフェーズが上がった企業といえるでしょうね。
正社員の大リストラが始まるとのことですが、空いた穴を埋めるのが、
人材業界というシナリオになるそうですが・・・。
そうは言っても、これまで通り(過去のビジネスモデル)ではやっていけないのです。
これからは派遣から請負にモデルチェンジする時代になると思っています。
それには色んな理由があって・・・。
個人的な意見ですが、同一労働同一賃金等の労働法制が余りに厳しく、
裁判からしても、雇用そのものがリスクと感じる経営者が増加したということ。
また派遣法は規制強化となり、全てとは言いませんが、
特に企業にとっては扱いにくいものになっています。
労働者を守るが故の歪みが出たのかなと。当然、労働者にもしわ寄せとなりつつあるので、
労働者はビジネスマンに変貌しなければ、雇ってもらえない時代になったと言えますね。
派遣会社はいかに請負契約を可能にするのか、
それにはそれなりの管理監督できるスタッフを自前で揃えねばならないのです。
採用できる会社になるための知恵が必要ですね。
この請負化は同一労働同一賃金を解決できるツールにもなるので、
企業側は積極的に社内組織の整理整頓を始めることが必要でしょう。
2021.4には中小企業にも同一労働同一賃金が適用されます。
最後に、正規、非正規という言葉自体が無くなって、
有期雇用と無期雇用と呼称されるように願うばかりです。