およそ人は一日この世に生きていれば、一日分の食べ物をとり、一日分の衣服を着て、一日分の家住まいをします。
そうであるならば、一日分の勉強、一日分の仕事に励まなければならないのは当然のことです(37)
これは、吉田松陰の考えの一つです。
久しぶりに、吉田松陰の本を手に取り、なにか心が洗われたというか、すっーとした感覚を覚えた。
100ある名言の一つ(37)なのです。
わずか30年の生涯で100の名言(実際はもっとあったのでしょうが)を残しておられるというのは、
今を生きる我々にとって、本当に勇気づけられる名言と感じます。
時々、これらを引用させて頂き、自分の振り返りにも役立てたいなと思いますね。