企業の募集において、いつも気になるのが「経験者求む」というワードです。
経験者・・・で、本当に良いのかなという疑問なのです。
たしかにある程度仕事を知っているということで、教える手間が省けるということがあるかもしれませんが、
良し悪しを差っ引いても、私は「未経験者」を推奨しますね。
要は、「人のなり」を主にみれば、どんな仕事も勤まる要素が高いと思っています。
人のなりを見る期間として、試用期間を設ければ良いだけの話ですからね。
はい、次の話題です・・。
私の周りには、割と個人事業主の方が多いのですが、昔と違って、成功する(儲ける)事業主さんが
非常に少ない時代になったなと感じています。それだけ社会が成熟し、新しいものに対する
「認知」において、なかなかうまく進まないことが多いのですね。非常にすごい技術や
サービスなのですが、なかなか軌道に乗らない・・・とても歯がゆい状況なのです。
私が思うに、やはり「集客」の技術がまず大事であって、それなりの予算を組むことが必要不可欠だと
思うのです。顧客あっての売上、利益なので、起業する側として、「利益」を求めてなんぼですからね。
会社経営の目的は、皆さん大声では言わないが。やはり「利益」を得ることですよ。
利益を得ながら、社会に役立つということです。