フォークリフトの求人・派遣・請負
スタンディング・オンの佐藤です。
人材不足と取り沙汰されている今般、どうすれば応募が増え、採用ができるのかという課題は、どこの企業も悩ましい問題
であることと思います。そんな悩みのある企業は、ぜひ「WEBマーケティング」をしっかり学ぶことこそが、重要であると
考えています。大まかにいえば、「誰に売る」「その人はどこに」「当社の強みは」「社長の想いは」などをしっかり検証し、
まとめ、世に発信するということです。
ツールは様々です。HP、ハガキ、メルマガ、広告、アフィリエータ―の活用などになります。
当社も昨年からWEBマーケに力を注いだ結果、応募数が飛躍的に増えています。
この時代の変化(意識の変化)に対し、社員の必要なスキルも様変わりしていきます。求められるスキルは
文章力(どう表現できるか)、取材力(取引先の情報収集)、働きたい人は何を求めているか(ニーズの収集)、
検索からの情報収集と分析力 といったような、時すでにメディア会社的な要素が必要で不可欠になっていくのです。
当社も今現在では「派遣会社」と呼ばれていますが、恐らく教育会社?人生についてのコンサル?働きながら
「学ぶ」「活かす」、あるいは「能力開発」を主に置いた会社になっていくだろうと考えています。
個人的な意見なのですが、政府の「働き方改革」による同一労働同一賃金や副業の支援など、聞こえは良いが、
実際は「格差拡大」の危うさがあると感じています。
例えば今の一定のスキルでは賃金は上がらないといったことにもなるのです。企業も仕事内容に差をつけるでしょうし、
誰が見てもランク付けが見える化できるようになれば、このランクはこの賃金です といったことです。
そうならないために、やはり教育が重要ですし、その気になれば賃金が上がるのだという環境整備が必要と感じているのです。
人それぞれの「働き方」は千差万別です。それに対応しないと企業も人材を確保できないことにもなりますね。
当社のパート事務員はとても優秀ですよ。スキルがあり、短時間労働を希望しているので、そうできるように環境整備を
したところ、意欲的に更に効率的に効果的な仕事をしてくれています~笑 「短時間」「短期間」とういキーワードがとても
大事なのに、どこもかしこも製造系は「長時間」を募集しているのですから、そらマッチングしないのは当たり前の話しです。
長時間を希望するなら、今は「正社員」ですよね。有効求人倍率からして、そういう流れになるでしょう。
企業の立場で言えば、企業の立ち位置を確認する(自己理解)から始めないと前へは進まないということです。
長くなりましたが、なので、「WEBマーケティング」が大事だよ というお話でした。