さとのかぜ倶楽部は、滋賀県の地方を廻って
過疎化や農業、文化などを学び将来のビジネスに繋げる勉強会ですね。
今回で第3回目で5回まで活動します。今日は大津市の仰木に訪問しました。
写真を見てください。素敵な景色がたくさんありました。
仰木では比叡山の麓ということで、延暦寺との繋がりが濃く、
平安時代から栄えた町であったらしい。土壌の性質から米農家が多く、
棚田が特徴的なんです。棚田の米は無茶美味いの知ってますか?
絶対平地より棚田の米ですよ!(個人的感想です)以前ご紹介しましたが、
多賀町の棚田の米も美味かった!なぜかというと、山の冷たい水を引くので、
米が上手に育つんですね。
どこも同じような問題を抱えていますが、人出不足なんです。
前回の投稿でも言いましたが、※「地方創生の本質について感じたこと」参照
この地域で人を呼び込むには、私の持論ですが、うまい米を自作で食べたい人、
サラリーマン辞めて自分の食い扶持を担保、特に米にこだわる人、テレワークが可能で米が好きな人、
子供に新鮮な米を食べさせたい人、かな。地域を良くするという価値は不要なので、
自分の人生を変えるには地方に住むしかないという感じの人がいいだろうね。